離婚慰謝料の相場はどれくらいか調べてみました

一般的にいって、離婚の原因としては、パートナーの浮気などといった不貞行為が多いものです。こうした場合、これまで平穏に婚姻生活を送っており、これからも続くという、一種の契約が裏切られたことになりますので、せめてものつぐないとして、ある程度の離婚慰謝料は勝ち取りたいものです。実際のところ、相手に直接的な原因があったとしても、いまの日本では協議離婚という形式をとることがほとんどであり、慰謝料の金額についても、やはり当事者間による協議のなかで決定されることになります。この場合、慰謝料の相場についての正しい理解がないままに協議に突入してしまうと、相手の思うとおりに、不当に低い金額での合意となってしまうことがありますので、かなりの注意が必要となってきます。

不貞行為にもとづく離婚慰謝料の相場

離婚の原因が不貞行為にある場合の離婚慰謝料の相場ですが、これはまったくケースバイケースではあるものの、だいたい50万円から200万円、300万円といった程度に落ち着くというのが、法律の実務上の経験則として知られているところです。実務上というのは、たとえば裁判で判決が出るか、そこまでいかない間に和解が整うかといった段階での平均的な金額、相場ということになります。金額の幅が広いようにも見受けられますが、これはパートナーが離婚に関してどれほどの責任を有していたかが焦点となってくるためです。婚姻をしているのにもかかわらず、積極的に別の異性と関係を持とうとしていたのか、それともすでに家庭内不和や別居といった事情があるなかでのやむをえない選択だったのかといったことでも、金額は大きく上下するものです。

さまざまな事情を踏まえる必要がある

慰謝料の相場に幅があるのには、また別の理由も絡んできます。パートナーの直接の行為による責任の程度のほかにも、婚姻の期間、子供の有無、配偶者の収入や資産の状況などが、金額の決定にかかわってくるケースが多いものです。婚姻の期間については、たとえば3年や5年といった、比較的短期であれば、慰謝料の金額も頭打ちになってしまうことが多いといえます。反対に、30年以上という長期間にわたっていた場合には、300万円を超えて500万円近くになることもあります。子供や配偶者の収入なども同様ですが、これらは離婚をした後の生活にどれほどのネガティブなインパクトを及ぼすのかという、ひとつの物差しになるような事柄です。もしも婚姻期間が長いカップルが離婚をしてしまえば、再婚もままならず、これからの人生が台無しになってしまうことが見込まれますので、そうした将来を踏まえての金額のアップと考えるべきものです。

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